2013年05月17日

手術前診察 Part.1☆

5月14日(火)


手術前診察のため東京のS大学病院へ。

午前と午後にまたがるため、予約時間は遅め。
なので、平常通り息子を保育園に送り届けてから駅へと向かうことに。

出がけに玄関先で通勤用の靴をしまおうとしたその時が悲劇の始まりだった。
不用意に前屈みになった瞬間、
腰椎がズルっと滑るようにずれた。
いわゆるぎっくり腰。。。

よりによってこんな時に。

叫び声を上げてその場にうずくまるが、
幸い重度ではないようだ。
ちなみに6年前のぎっくり腰では、
うずくまったまま2時間動けなかった。

深呼吸をして起き上がる。
腰は伸びないけど何とか歩けるようだ。

さすがに予定をキャンセルするわけにはいかないので、
腰痛バンドを巻いて出発した。

予定している便は2週間後の入院当日と同じ便。
駅までの移動時間を計るためにも良い予行演習になる。

朝7時半のラッシュ時にもかかわらず、
駅までの所要時間は15分と意外にスムーズ。
いつもならこの時刻に超満員ラッシュ時の東京駅に到着する。
今日は出発時刻まではまだ30分近くある。

東京駅に着いてもいつもの慌ただしさは無い。
山手線に乗り込んですぐに座席に座れたのは初めてかもしれない。

予約時間の30分前に受付を済ませる。
ここまではとてもスムーズ。
こういう時に限って何かトラブルがあるものだ、と気を引き締める。

待ち合いロビーの椅子に座った途端、
受付の女性が駆け寄ってきた。
前回麻酔科との面談時に話があった胸のレントゲンと心電図の検査が、
急きょ診察の前に予定されているとのこと。

検査室へ移動すると尿検査もあるという。
先ほど受付前にトイレに行ったばかりだった。
尿検査は後回しにして先に血液検査、
次にフロアを移動して胸のレントゲン、
その合間毎に水分を補給する。
さらに地下へ下りて心電図の検査。
最後に整形外科のある4階へ移動し、
何とか尿検査まで完了。

結局再び待ち合いロビーに戻ったときには診察の予定時刻を20分経過していた。

10分ほどで順番が回ってきた。

中に入ると、H医師は今日までに検査した結果をPCで確認していた。

挨拶をすると自分が肩に下げていた『極真会館』のロゴが書かれたスポーツバッグに反応し、
空手をやっているのかと質問をされた。
自分はやっておらず、このバッグは友人からいただいたものだと説明すると、
H医師は極真の幹部役員も勤めているとのこと。
人は見かけによらないものだ。

検査結果の説明を聞く。
心電図は問題なし。
呼吸機能も問題なし。
レントゲンもOK。
血液検査の画面でH医師の動きが止まる。

やっぱりきたか。

GPTとγ-GTPの項目だけ数値が赤字になっている。

とはいっても、上限よりそれぞれ10~15程度オーバーしている程度。
先日麻酔科の担当からも、確かに高いが取り立てて注意するレベルではないと言われている。

原因は薬が肝臓に負担をかけているせいかもしれない、ということで
整形外科から処方されている薬全てを今日からストップすることになった。
まだ大量に残っているけど仕方がない。
少しでも肝機能を改善することが最優先だ。

当日担当する麻酔科の医師から指摘をされないうちに、
念のため消化器内科の診察を受けるように指示。

改めて出直すには時間がないので、
急きょこのあとの時間に診察するよう予約を入れた。


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Posted by けんけん☆ at 20:00│Comments(0)再手術
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