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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2013年03月30日

無理と無茶☆

3月25日

週末のんびりとさせてもらったせいか
症状がほとんど消えていた。

あの症状は気のせいだったのではないか、と
錯覚してしまうほどだった。

静養が必要なのか
それとも気温が上がってくれば落ち着くのか
判断は難しいところ。

しかし、症状が消えたからといって
患部の状況がはっきりとわからないうちは
当然ながら安心することは出来ない。

だからといって
ひきこもってじっとしているわけにもいかない。

腫れや傷などと違い
しびれと痛みは本人以外にはわからない。

何をどこまで出来るのか、やって良いのか。
何をしたらダメなのか。
これらを見極める必要がある。

この日までとて調子が良かったので
夜にジムへ行き、マシンジムで筋トレした後
1ヶ月ぶりにスタジオレッスンを受けてきた。

いつもの7分目くらいの力の入れ具合で恐る恐る動いてみた。
何とか動けそうだ。

ジャンプする動きだけは気を付けよう。

そう思っていたけど周りの動きに釣られてついつい身体が動いてしまう。

それでも最後の筋トレとストレッチまで何とか参加出来た。


翌日 激しい筋肉痛に襲われた。

それと、前日まで消えていたしびれと痛みが
もれなく付いてきた。



3月28日

筋肉痛は消えかかっていたけれど
数日で無くなると見込んでいたしびれと痛みの症状は退かない。

やはり、それまでの日常生活から
いろいろなことを大幅に制限しなければならないようだ。


地元O総合病院の担当医師が
週のうち 水・木の2日しかいないということで
急きょ予約なしで会いに行った。



週明けに東京のS大学病院の執刀した教授に診てもらうことにします。

そう告げると、
その方がいいと思います、と担当医師。

検査DATAと紹介状を用意してもらった。



3月29日

毎年参加していた企業対抗のボウリング大会。
参加申し込み用紙に自分の名前が書いてあったけど、
事情を話し代役を立ててもらうことに。

楽しみにしていたけど仕方がない。
来年、元気になったらまた参加しよう。


仕事から帰り、
今月最後のジムへ。
軽く筋トレでもするつもりだった。

チェストプレスのあとスクワットマシンへ。
いつもの80kgから20kg増やして久しぶりに100kgにチャレンジ。
左足に突っ張り感があるものの20回×3SETをこなせた。

ロッカーへ行くと年配の方たちが歓談していた。
耳を傾けると、花粉症やら膝・腰の痛みやら・・・
どうやら病気自慢のようだった。

考えてみると
この場所にいる中で
きっと自分が一番不健康なんだろうな。


『無理をしないように』

よくそう言われる。

無理って何だ。

それまで普通に出来たことや楽しんでいたこと・・・
それらを全て取り上げられて
じっとうずくまっていろって言うのか。。。

たまにそんな風に考えてしまう自分がいる。

だから『無理をしないように』
そう言われるのはとても嫌だ。


自分の症状は本人が一番わかる。
いろいろなことを制限しても
メンタル面など ほかの部分にそのしわ寄せがくる。

自分で考えて納得してやるのだから
何も言わずそのサポートだけをしてくれる。
そんな妻のスタンスがとても心地良い。


いろんなことを考えているうちに なぜか意地になり、
再びスタジオへ足を運び レッスンを受けた。


『無理』と『無茶』とは違う。

無茶をしてはいけない。

血が上ってしまうあたり
自分もまだ若いんだなぁと感心した(笑)


そんなこんなで 来週の4月2日火曜日
4年ぶりにS大学病院へ行ってきます。  

Posted by けんけん☆ at 20:00Comments(0)再発?

2013年03月19日

今夜は温泉☆

3月19日

今夜は 仕事絡みのご招待で秋保温泉の緑水亭に。

400人を超える大宴会。

この人数での宴会は初めてかも。



コンパニオンの人数も物凄い。

この温泉は神経痛とかに良いらしい。
タイミング的にはとてもラッキー。



今日の午前
東京のS大学病院の予約センターに連絡を入れてみた。

事情を説明したところ、
扱い的には新患扱いになってしまうので
紹介状や検査データなどがあれば
状況を把握しやすいとのこと。


ということで
次に地元のO総合病院に電話をし、
整形外科に繋いでもらった。

再度事情を説明すると、
4月10日の予約を前倒しして
その時に紹介状と検査データをCDに焼いたものを渡しますとのこと。


そう言えば
なんかこんなやり取りを
ちょうど5年前にもしたのを思い出した。

とりあえず
身体と相談しながら
一歩ずつ前に進んでいこうか。
  

Posted by けんけん☆ at 20:00Comments(0)再発?

2013年03月16日

MRI検査結果☆

3月16日(土)

昨日の日記を書いた一昨日の14日(木)は
とても暖かく体調がとても良かったけれど、
昨日15日(金)は痛みとしびれが一気に最高潮に達した。

そんな状況の中、
先日受けたMRI検査の結果説明を聞きに
近くのO総合病院に行ってきた。

土曜日で しかも予定時間前に到着したので
平日の喧騒がウソのような静けさだった。

受付後 数分で名前を呼ばれ診察室に入った。

さっそく先日撮ったMRI画像に見入る。

全体の断面写真を見る限り
これといって目立った狭窄は見られない。

ただし、頚椎自体の骨の形状変形が見られると医師から補足される。


続いて上から順に横断面を確認。

頚椎の2~4番、それと7番付近は
4年前の手術で狭窄が改善されていて
十分なスペースが確保されているようだ。

問題は5番・6番。
通常なら見えるはずのない骨化巣が
前方側にべっとりと張り付いているのがハッキリとわかる。

神経を圧迫しているとすればこの部分かもしれないということだった。


医師の見解は以下の通り。

症状は気温によって若干の変動があると思われます。

この後 もう少し投薬治療で症状が改善されるかどうか様子を見ましょう。

改善が見られないようなら
仕事と体調の具合を見て S大学病院で診てもらったほうが良いでしょう。

今後の経過によっては
再手術ということも十分あると思います。

その際は一度手術をしていて
二度目となると同じ方法がとれないので
ちょっと大変になるかもしれません。

前回処方した薬の他に
以前処方したことのある血流を良くする薬を追加しておきましょう。


引き続き
頚椎を冷やさないこと。
転倒には気を付けること。
重いものは持たないようにすること。
デスクワーク時などで、長時間同じ姿勢でいないこと。
以上 注意してください。


以上 ほぼ予想していた通りの説明だった。


やっぱりS大学病院のH准教授に診てもらわないとならない段階にきてるのかな。

いま闘いの真っただ中のWBC風に言うならば
東京ラウンド進出決定っていうところだろうか。 


次回 ここでの診察は4月10日(水)
それまでS総合病院で診てもらった場合には
その時の話を聞かせてくださいとのこと。


精算し、処方箋をもらって隣の薬局へ。

診察代が410円で薬代が4,150円。。。
相変わらず痛い出費だ。



今回追加された薬

オパプロスモン錠5マイクログラム 1日3回 毎食後服用
(ジェネリック)

効能:血の流れを良くする薬です。

注意事項:
飲み合わせには注意が必要な薬があります。
ほかの医療機関で診察を受けたり、薬局で薬を購入する際には、
この文書を見せてください。
発疹・かゆみ等の過敏症状、
皮下出血や気になる症状が現れた時は服用を中止し、
医師または薬剤師に相談して下さい。
また、出血しやすい方は医師に申し出てください。



この薬を飲み始めるということは
来月予定していた献血もたぶん出来なくなるということか。。。


次に手術をするとすれば
たぶん大変になるだろうな、とは思っていた。

前回の休業期間が1か月半だから
おそらく3か月くらいにはなるだろう。。。

前回 まだ少し早いかな、というタイミングで
しかも真冬の時期での仕事復帰だったので、
次回もし手術となったら復帰は十分回復してからにしよう、と心に決めている。

会社に戻り
そのことも含めてボスに報告をした。

  

Posted by けんけん☆ at 20:00Comments(0)再発?

2013年03月15日

ジムへ☆

3月4日

週末をのんびりと過ごさせてもらったせいか
だいぶ症状が落ち着き 楽になった。

ほとんど動いていないので
お腹が周りが大変なことになっていたので
2週間ぶりにジムへ行くことにした。


以前はスタジオでの格闘技系のエクササイズと
マシンの上での走り込みが主だったけど 
それらはさすがに無理だ。

まずはエアロバイクで中レベルまで負荷をかけ20分。
太ももが張ってくるのが分かった。

次にマシンでのスクワット。
腰かけたままなので上半身への衝撃は無い。
いつもの80kgの負荷で20回を3セット。

脚がパンパンになったので水着に着替えてプールへ。
ウォーキングコースで25mを10往復。

久々ということもあり
これらの運動で十分満足出来た。

一時は退会しようかとも考えたけど、
少しでも運動出来るのがわかったので
しばらくはこのまま続けてみようか。

さらに95℃のサウナで10分
いい汗をかけた。

そして風呂に入り帰宅。


一週間後の3月11日

前回よりも頑張ってみようと、
エアロバイクで前回と同じ負荷で30分。
わずか10分多いだけで疲労感は2倍に達した。

スクワットは前回と同じ80kgで20回を3セット。

今回はさらに
チェストを30kgで15回を3セット。
左手がしびれている現状ではこの負荷が精いっぱいのようだ。
久しぶりの上半身のトレーニングで
大胸筋が張ってくるのがわかった。

そのあとは
前回と同様にプールで25mを10往復のウォーキング。

95℃のサウナで12分。

この日もいい汗をかくことが出来た。


ということで
空白期間はあったけど、
ようやくblogの記事が現実に追いついた。

先日撮ったMRIの検査結果と病状の説明は
いよいよ明日3月16日の午前9時。

ちなみに現時点では
暖かくなってきたせいか
症状はひどい時の半分以下まで落ち着いている。

結果が良くても悪くても
症状が変わるわけではないし完治するわけでもない。
きちんと精査してはっきりと説明して欲しいと願っている。
  

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2013年03月14日

久しぶりのMRI☆

2月28日


3日前の診察時よりも毎日少しずつだけど、
しびれと違和感の症状が確実に増長している。

特に一番ひどいのは起床直後、
それは5年前と同じだ。


先日の診察終了後に看護師から説明があった通り、
再診受付を済ませ地下にある検査室へ向かう。

朝イチの指定時刻より少々早かったので
まだ受付カウンターの窓は施錠されたまま。

持参した小説を読んで待つこと10分くらい、
受付をし中に入る。

ここでのMRIは(たしか)二度目だったので
説明はごく簡単なものだった。

検査着に着替え しばし待機。


検査室に入ると音楽が流れていた。

台に横になり再度簡単な説明。

渡された非常用のブザーを手に持ち
いよいよ検査開始。

台ごと筒状の機械のなかにスライドしていく。
まるで装填されるミサイルの弾になったような気分だ。

筒の中はとても狭く、
目の前に壁が迫る。

といっても、
衰え始めた視力ではボヤけているだけだけど。

カリッ カリッ カリッ

ビーーッ ビーーッ ビーーッ!

大音量でブザー音が鳴り響く。

慣れていても 気持ちの良いものではない。

10分くらい経過したあたりだっただろうか。

あの大音量の中
不覚にもウトウトしてしまった。

良いのか悪いのか
慣れというのは怖いものだ。

イビキをかかなかったか
ちょっと心配したけど
何とか無事終了。


これで あとは3月16日の結果を待つのみとなった。


受付から精算まで40分くらいといったところ。
思いの外 早かった。

会計を終え勤務先に戻った。  

Posted by けんけん☆ at 20:00Comments(0)再発?

2013年03月12日

再診 Part.2☆

前回の続き


レントゲンを撮り終えて
再び診察室に呼ばれた。

椅子に座り
目の前のモニターに映し出された画像を見つめる。

映っている写真は2枚。
どちらも真横からのもので、
右側は先ほど撮ったもの
左側は4年前の手術後のものだった。

どちらも見慣れた自分の頚椎の写真だけど
明らかな違いがあった。

4年前と比べて
頚椎の椎間板が狭くなっているのと
手を加えていないはずの頚椎の前方に
若干の変形が見受けられた。

担当のF医師によると
おそらく加齢によるものということらしい。

それらがどの程度影響を与えているのかまでは
判断がつかないとのことだった。


検査中に引っ張り出してきたのであろう
F医師が4年前のカルテに一通り目を通す。

そして 今回撮影した複数のアングルで撮った写真を一緒に見た。

結局、当時の術式が
7個ある頚椎のうち6個を真後ろで縦に切り開いて
やぐら状に組み上げるというように
少々複雑であるが為にレントゲン写真では
どの箇所でどの程度狭窄がみられるかという判断は出来なかった。


よって後日
MRI検査をして 再度状況を確認することになった。


検査は3日後の2月28日
結果の説明は3月16日

以上に決まった。

結果説明まで2週間以上も間が空いて
その間 気が気じゃないだろうが
もしかしたら手術をしたS大学病院の執刀医に
いろいろ確認をするのかもしれない。

確認したわけではないけど
執刀医の名前を聞いてきたことを考えると
F医師もS大学病院から出向いてきている可能性が高いからだ。


最後に 運動していいかどうか
ダメ元で聞いてみた。

調子が良い時があっても
少なくとも16日の検査結果の説明があるまで
控えたほうが良いとのこと。

ま、そりゃそうだ。。。


以下の薬を処方してもらった。



セレコックス錠100mg 1日2回 朝・夕食後服用

効能:炎症や痛みを抑える薬

注意事項:
組み合わせに注意が必要な薬があります。
他の医療機関で診察を受けたり、薬局で薬を購入する際には、
この文書を見せてください。
発疹・かゆみ・日光皮膚炎などの過敏症状が現れた時は、
お薬の中止を要する場合もありますので、
医師または薬剤師にご相談ください。
また、薬の作用により、めまいや眠気をもようすことがあります。
めまい、傾眠等が起こることがありますので、
車の運転や危険を伴う作業は控えて下さい。


       
ノイロトロピン錠4単位 2錠 1日2回 朝・夕食後服用

効能:慢性的な痛みを和らげる薬

注意事項:
組み合わせに注意が必要な薬があります。
他の医療機関で診察を受けたり、薬局で薬を購入する際には、
この文書を見せてください。
発疹・かゆみ等の過敏症状が現れた時は、
お薬の中止を要する場合もありますので、
医師または薬剤師にご相談ください。
かまずに服用してください。


       
セフタックカプセル50mg 1日2回 朝・夕食後服用
(ジェネリック)

効能:胃の粘膜を保護する薬

注意事項:
発疹・かゆみ等の過敏症状や、
気になる症状が現れた時は服用を中止し、
医師または薬剤師に相談して下さい。
  

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2013年03月10日

再診 Part.1☆

2月25日

週末はおとなしくしていたが
痺れと痛みの症状はおさまらなかった。

勤務先の社長に断り
4年ぶりに近くのO総合病院へ向かった。

受付で初診料が3,150円がかかるという説明を受ける。
当時あれだけ通っていたのに・・・と思ってみても仕方がない。

診察室前で40分ほど待つと名前が呼ばれた。

以前 診断した医師がS大学病院に戻ったため、
今回は新患当番が担当するらしい。

挨拶をして 現在の症状
診断から手術、その後の経過を含め一通り説明する。

そして、しびれの具体的な位置・程度
グーパー、引っ張りっこなどの簡易検査で再確認した。

数年間レントゲンを撮っていないし
術後経過の確認の意味も含んで、と
レントゲンを撮ることに。

正面・斜め・真横・上を向いて・下を向いて、の5パターンで撮影した。


再び診察室前で待機。

5年前に最初に訪れたときのことを思い出してみる。

当時は不安でいっぱいだった。

手術して4年も経つとベテランの部類に入るのだろうか。
不安や緊張は皆無だった。

ただただ この症状の原因は何なのか知りたい。
アクシデントに因るものなのか、
それとも進行なのか。
出来ることなら ハッキリさせたい。


程なくして再び名前が呼ばれて診察室に入っていった。

  

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2013年03月07日

突然の再来☆

前回長々と書いたけど
要は滑って3回転んだということ。

でもその時には 腰に打撲の痛みはあったけど
その他の症状は一切無かった。


運動も力仕事も 
以前と変わらず 何の問題も無かった。



それから約2週間後 先月21日の木曜日

アイツは突然やってきた。


朝起きると 左の肩甲骨内側が痛みを感じた。


コタツでボーっとしていると
今度は左手の人差し指と親指が
ざわざわと痺れている。

まさかと思い
頭を少し後ろに反らしてみると
左の腕の中で何かが突っ張っている感じがする。


5年前に初めて感じた
忘れもしない あの忌まわしい初期症状の痛みと痺れだ。


翌22日金曜日 ジムでの運動は自重した。


土日は出来るだけのんびりと静養し様子を伺った。

子どもたちと遊んでいる時間は
症状を忘れてしまうけど、
一人落ち着くと 痛みも痺れも確実にそこにある。

しかも 時間が経つにつれ
症状は確実に強く表れる。


どうして? という思いが強く
なかなか頭の中で理解が出来ない。


冷静に考えられるようになるまで
少し時間を要した。

身体の中で何か異変が起こり始めているのは
どうやら間違いないようだ。


心当たりがあるとすれば・・・

転倒か もしくは 力仕事か。。。



週明け 25日月曜日

5年前に難病と診断された
近くのO総合病院へ行くことにした。  

Posted by けんけん☆ at 20:00Comments(0)再発?

2013年03月06日

転倒☆

術後5年目に入り 首の可動域の制限にも慣れ
春の市民マラソンに向けて そろそろ走り込みを始めようか・・・

そんなことを考えていた矢先
アイツは突然やってきた。。。





昨年末

今年は暖かくて雪は少ないかもしれないね、
そんな会話が日常になっていた。

そんな予想と裏腹に
大晦日から正月にかけて大雪が降った。

それから2月半ばまで
近年にない大雪に見舞われた。

不思議と毎週金曜に大雪が降り
毎週末は雪かきに追われた。


自宅の前がちょうど日陰になってしまうため
踏み固められた雪がツルツルに凍ってしまう。

愛犬の散歩が出勤前の日課で
毎朝近所を一周している。

仮に手術直前の時期であれば、
細心の注意を払いながらとか
妻に代わってもらうとか
不測の事態に備えていただろう。


今年で12歳になる愛犬は
年の割に元気過ぎてとても困る。。。

雪でもお構いなしにグイグイ引っ張られ、
その拍子に 凍結した雪上で身体が宙に浮いた。


普通につまづいて転倒するのと異なり
氷の上で勢いよく滑り 体勢を崩すと
まるで頭と脚の位置が入れ替わるかのような勢いで
回転に近いような軌道を描いて転倒する。

そのような状況下で転倒すると
大けがをしてしまうことが多いのはそのためだろう。


自分も例外ではなく
身体が空中で真横になった。

まずい!と思う間もなく
腰、左ひじをしたたか打った。

背中や首筋に衝撃が走る。


そんな感じで
この冬 合計3回転んだ。  

Posted by けんけん☆ at 20:00Comments(0)再発?

2013年03月05日

自分を変える勇気☆

テレビドラマで手術のシーンが流れる度に、
4年前の手術に向かう場面が鮮明にフラッシュバックする。

あのOPLLの大手術を終えて丸4年が経過した。


…あれから4年…


あっという間にもう4年が経ってしまったと思うのか、
それとも まだ4年しか経っていないと思うべきなのか
自分ではよくわからない。


もし手術をせずに 投薬のみで経過観察していたとしたら
現在どうだったのだろう。

自分らしいこと、子どもの親らしいこと
果たして出来ていたのだろうか。


手術をして 以前と変わらず出来ていること

ソフトボール(一部動作を除く)、キャッチボール、サッカー、マラソン、スタジオエクササイズ、
マシンジム、ボウリング、肩車、力仕事、ゴルフ・・・などなど。


手術をしたあと出来なくなったこと

真上を見上げること、水泳の息継ぎ、バーベルエクササイズの一部 くらい。


(これらはもちろん 同じ病気のどの患者さんにも当てはまるとは限らない)


健常者なら普通に出来ることが
この病気であるが為に出来なくなることが多い。


手術にして それらを取り戻すことに賭けるのが正解なのか
手術せずに 可能な限り安静にして様子を見るのが良いのか

この病気の患者さんは この分岐点を一度は経験することと思う。


手術をしないままで もし大きなトラブルがあれば
それこそ取り返しのつかないことになる。

仕事上 そうなる可能性は少なくはない。


自分は前者を選んだ。


ただし、自分が置かれている現状を変えるということは
とても大変だし勇気が要ること。


このblogで何度も書いているように、
自分の身体と正直に向き合い
正確な情報を担当医に話し
担当医と一緒になって 歩むべき道を考え 進んでいくことが大事。


それが 後悔しないための
一番確かな策だと思う。  

Posted by けんけん☆ at 20:00Comments(0)まとめ

2013年03月03日

術後3年☆

手術から3年余りが経過した昨年春

以前から所属していたソフトボールのクラブチームから
町内会で新たに立ち上げたチームへ移り、本格的に活動を再開。

年5回の大会に向けての毎週日曜の早朝練習にほぼ欠かさず参加。

気心が知れた仲間たちとの練習はとても楽しい。

試合では先発メンバーを組んだり
反省会の買い出しをしたり
積極的に参加した。


そして6月

1年半ぶりにスポーツジムに復帰。
格闘技系のスタジオエクササイズやコアトレーニングに汗を流す。

当時の仲間たちはすでに退会するなどして
会員の顔ぶれはすっかり変わっていた。

それでも
新しい会員さんと 一緒に夜の街に繰り出すくらい仲良くなったり
こちらも とても充実していた。


10月

小学三年の娘と市民マラソンの親子の部に参加。
横っ腹が痛くなり泣きべそをかく娘を元気付けながら2kmを走る。

ゴール後 地元TV局のインタビューを受け
その映像が何度かTVで放送された。


と、以上のように
手術後の経過はとても順調だった。

しびれや痛みは ほぼゼロ。

ただ肩こりは相変わらずのようだ。


その他、強いて挙げれば
車の中で昼寝をする際
頭の位置がどうも落ち着かず
体勢が決まるまで毎度四苦八苦するくらいだった。  

Posted by けんけん☆ at 20:00Comments(0)経過良好

2013年03月02日

再検査 続き☆

前回の再検査第二弾の続き  (2年前)


検査当日の朝  お腹の中を空っぽにしなければならないため
1,800ccもの下剤を飲まなければならない。



ふだん あまり日中に水分を摂る習慣がないので
これが結構苦痛だった。

事前の準備は2日がかりだったけど
検査自体は正味10分くらいとのこと。

検査中は自分もモニターを見ることができた。
初めて観た腸の中はピンク色で驚くくらいキレイ
しかも 表面にあんなにビッシリと毛細血管があるとは思わなかった。

入れるときと 抜くときには
思わず『おぉ〜』って声が出てしまった。

結果は予想通り 何の問題もナシ。

検査後の食事は 消化の良いものを摂るように。
しかも 食べ過ぎないように、と注意されて終了。

でも・・・
検査前夜に夢で見たから揚げ弁当で頭の中は一杯。。。

もうこの暴走は誰にも止めらないので強行突破。



めでたしめでたし・・・


と、本来はここまで2年前に投稿しなくてはならなかったのに
今さらながら空白の時を経てようやくUP。


・・・しかし ここで話は終わらない。

というか 終われなくなった。



ということで、

次回以降 限りなくリアルタイムに近い現在進行形のお話。

NEXT STAGEに突入します。  

Posted by けんけん☆ at 20:00Comments(0)今日の出来事