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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2013年08月31日

おもいやり駐車場☆

先月、docomoの料金見直しを検討していたら、
たまたまハーティ割引なるものを見つけた。

窓口で特定疾患医療受給者証を提示すれば、
各種料金が割引になるというもの。
この制度はauやソフトバンクでも同様に受けられる。

いままでこのような優遇制度は障がい者の認定を受け、
手帳を持っていないと受けられないと思っていた。

調べてみると、特定疾患医療受給者証の提示で、
自治体や地区によって様々な優遇制度が受けられることが分かった。

その中の一つ、おもいやり駐車場の利用許可証を申請してみた。



特定疾患の場合、この許可証があると公共施設やショッピングセンター、
その他 店舗などの入り口近くにある特設駐車場を無期限で利用することが出来る。

市の申請窓口では、申請後3週間程度かかると言われたけど、
実際は県からちょうど1週間で手元に届いた。

この制度はまだ全国共通では無いらしいけど、
許可証自体は30都道府県で相互利用が可能とのこと。

移植用の腓骨を採取した左脚の具合がイマイチ良くなく、
スムーズに歩けない現状のじぶんにとっては大変ありがたい制度。

このように各自治体や公共施設等を詳しく調べてみると、
思わぬ優遇制度を見つけることが出来るかもしれない。

こういう制度を知らずに利用できていない方はたくさんいると思う。
こういうことこそ大々的に宣伝し、世の中に広めていって欲しいと思う。  

Posted by けんけん☆ at 20:00Comments(4)今日の出来事

2013年08月19日

診察 術後2ヶ月目☆

8月13日(火)


お盆休み初日、
予定通り 術後2ヶ月目の検査のため東京のS大学病院へ向かった。

東京駅へ着くと家族連れでごった返していた。

病院の最寄り駅で下りると、
真夏の日差しが突き刺してきた。

昼食はいつもの店でガーリックねぎ牛丼。



外来の自動受付を済ませ、
窓口へ特定疾患医療受給者証が届いたと申請。
それと、前回の診察時に作成依頼していた
療養費還付に必要な書類を引き取った。

お盆休み期間中のせいなのか、
病院内はいつもより人が少ない。

いつもなら40分くらい待たされるレントゲンも
椅子に座るとすぐに名前が呼ばれた。

整形外科のフロアへ戻ったのが診察予約時間の1時間前。

小説を読みながら待機していると、
後ろ姿に見覚えのある看護師さんを見つけた。

N看護師さんには 無呼吸騒動の時にいろいろ親切にしてもらっていた。

N看護師もこちらに気が付くと同時に、
「〇〇さん、久しぶり~、元気にしてましたか?」と駆け寄ってきた。
退院して1か月半も経っているのに、名前を覚えていてもらえたことに少し感動。
今月から4ヶ月間 外来にヘルプに来ているとのこと。
入院棟とは勝手が違うので、慣れるまで大変らしい。


予定時間より少し遅れて名前が呼ばれた。

さっそく先ほど撮ったレントゲン写真を見てみる。

前回と変化はなく、特に異常は見られないようだ。


今回は質問したいことがたくさんある。

・左肩甲骨の脇と左脇の下の奥に感じる痛みについて。

これらは装具を着けているために動きが制限されていることが原因か、
もしくは五十肩など加齢によるものなのか原因を特定するのは難しいけれど、
メチコバールを服用して神経の回復を待つことと、
肩を回すなど首に負担がかからない程度に運動してみるのも良いとのことだった。


・左足首の浮腫みと神経過敏について。

これについても同様に、薬を服用し神経の回復を待つしかないらしい。
ただ、現在階段を下りる際に手摺が必要なくらい支障が出ているので、
次回の診察まで回復しない時には何らかの対策をとってもらうよう依頼するつもりだ。


・装具を着けたまま横向きになると、呑気症(空気嚥下症)を発症することについて。

装具によりこの症状が出たのは聞いたことが無いらしい。
就寝時は以前使用していた装具に替えていると話すと、
寝相に自信があるのなら就寝時は装具無しでも構わないとK医師。
しかし自信は全く無いので今でも使用している。


・食べ物を飲み込むとき、
たまに鼻側の方に誤飲してしまうことについて。

この症状についても あまり例が無いらしい。
もしかしたら、いままで頚椎が後湾曲していたので喉のスペースがそれなりに大きかったのが、
ストレートに近いくらいに矯正され、しかもその前側に新たにプレートを付けられたことにより、
喉の空間が狭くなり 物を呑み込みにくくなっているのではないかと勝手に推測。
これについても徐々に慣れていくしかなさそうだ。


・特定疾患医療受給者証の更新について。

以前は一度認定されるとずっと継続されていたけど、
小泉首相の時代に予算が縮小されて軽快患者は適用されなくなったらしい。
症状は軽くなっていても、術後4ヶ月で期限が切れてしまうのも心もとないということで、
「臨床調査個人票については、要は書き様なのでそれなりに書いておきますよ」とK医師。


・仕事・車の運転について

次回 詳しい検査をしてみて問題が無かったら、
装具を外すなり軽いものにするなりの判断をするので、
車の運転や現場での仕事はそれ以降にしましょうか、とのこと。

ということで、次回9月10日の診察時には
レントゲン・CT・MRIのトリプル検査を行うことになった。
この検査で問題が無ければ、いろいろ制限が解かれることになりそうだ。


今回から診療代は受給者証に記載されている月額上限が適用され1,120円となった。

したがって、処方された薬代は窓口で支払う必要も無い。

病院前で当時同部屋だった患者さんとバッタリ。
右足の膝から足首までの骨が細かく砕けてしまっていて
大きな装具を使い その骨を一つ一つピンで固定している。
一時は退院が近いかもと話していたけど、
どうも骨の付きが思わしくないらしい。
その患者さんがいる病室に、自分と同じ前方除圧固定術をした患者さんが入ってきたらしい。
やっぱりその方も食事のとき激しくむせかえってるとのこと。
今は頑張って耐えるしかないのだけれど、
きっと症状は良くなってくるよと言ってあげたいし そう祈るのみ。


再び東京駅へ着くと、相変わらず家族連れで大混雑。

時間はギリギリだったけど 何とかお土産を買って予定の新幹線に乗り込んだ。



3日後の16日(金)


このお盆休みで、入院前から最大6kg減っていた体重が入院前のレベルにすっかり戻ってしまった。
太らないように、との医師からの言いつけを守れていない。。。

診察時に作成依頼をした臨床個人調査票が届いたので、
さっそくその他の書類を準備し保健所へ駆け付けた。

特定疾患医療受給者証の更新の手続きは無事に完了。
これであと1年は不測の事態が起きてもちょっと安心。

それと、退院時に窓口に支払った入院費の還付手続きもついでに行おうとしたが、
高額医療費の申請を先に健康保険に済ませなければならないらしく、
この日は受理されなかった。
前回の手術の際には入院中に受給者証が届いたので、
ほとんど手間がかからなかったけど、
退院後に届いたおかげで高額医療費還付と立替療養費還付の両方の手続きをしなくてはならない。

受給者証の申請をしてから認定・交付されるまで2ヶ月程度かかってしまうし、
高額医療費が戻ってくるのにもそれなりの日数がかかる。
新規・更新ともに申請をするのは早いことに越したことはないということだ。





  

Posted by けんけん☆ at 20:00Comments(8)再手術

2013年08月02日

職場復帰☆

8月1日(木)


2か月余りの休みを終え
無事職場復帰を果たした。

とはいっても、
準備期間と勝手に設定し、
お盆休みまでは午前中のみとした。

一応 装具を外していい許可が出るまでは、
他の社員に送迎してもらうことになっている。

車に乗っている最中は装具を着けているけど、
暑いので 社内では装具を着けたり外したり。

しばらくは積算業務が主になるけど、
建築図面を見る時間が長いので、
姿勢には十分注意しなくてはならない。

初日は 早めの11時40分に終業。
社長に家まで送っていただいた。

途中、来週支給予定の賞与の話になった。
額は当然 少なくなるけど、
ろくに仕事をしていない自分にもちゃんと支給されるとの事。
休んでいる間の給料のほかに、
賞与まで保証してくれるとは何ともありがたいし、
社長には感謝してもしきれない。


夕方から家族でちびっこ祭りに出かけてきた。



微妙な天気だったけど、何とかもってくれてよかった。

金魚すくいでは9匹GET。

戦隊ショーを観る息子の目はキラキラ輝いていた。

震災や病気のせいもあり、
いままで下の息子のことを なかなか遊びに連れて行ってあげれなかったけど、
楽しんでくれたようでよかった。


今週末も楽しいことがいっぱいの予定。
イイ天気になるといいな。

  

Posted by けんけん☆ at 20:00Comments(4)再手術