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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2010年04月30日

白い巨塔(13回目)Part. 4☆

前々回の記事の続き



再び放射線科の受付へ。

次は頚椎のCTの撮影。

待ち時間無しで検査室へ入る。

MRIとは違い、あっという間に撮影終了。



次は消化器のMRI。

球場で売っている生ビール大の紙コップに
たっぷりと注がれている造影剤を一気に飲み干した。


途中息を吐いて止めて、というのを繰り返し行う。

最長23秒間息を止めなくてはならない。

風邪気味で咳が出ていたので
しんどかったが
ここでは特に何のドラマも無く無難に終了。

ラストの採血も待つことなく終わり、
最終関門の会計窓口へと向かった。


採血、腹部エコー、頚椎CT、頚椎MRI、腹部MRCP
以上5種類もの検査を一日で行ったのは初めて。

いったい幾らくらいお金がかかるかわからなかったので、
若干余分には持ってきたものの
金額を言われるまでかなりドキドキしていた。

結局会計は、整形外科の分が約6,000円。
消化器内科の分が13,000円。
合わせて20,000円弱で収まった。

今までの領収書の他に
今月から診療報酬明細書なるものが希望者に対して発行されるとのこと。
診療代の透明化が目的らしい。

せっかくなのでもらったけれど
内容を見てもよくわからなかった。


あと30分早く病院を出られたなら
新宿発の高速バスの時間に間に合ったけど、
夕方には球場入りしたかったので
東京駅へと急いだ。
  


Posted by けんけん☆ at 20:00Comments(0)経過良好

2010年04月29日

シティーマラソン完走☆

4月29日



今年も郡山シティーマラソンに参加した。



年々参加者が増えているのだろうか。
早朝からたくさんの選手や応援の方々で賑わった。



自分は昨夜、
勤務先の宴会のため岳温泉にいた。
それも当初は日帰りの予定だったのが急きょ宿泊することに。。。

この開会式の3時間前には
まだ旅館の露天風呂に入っていた。

そんなウルトラハードスケジュールのなか
無事に娘とともに完走することが出来た。



スタート前
Tシャツ姿の娘は『寒いー、抱っこー』とごねていたが、
いざ走り出すと途中から繋いでいた手を振りほどき
懸命に走っていた。

途中同じクラスの友だちと並ぶと勝負根性を発揮し、
果敢に攻めゴール直前までデッドヒート。

ラストは肩の痛みにより力尽きたが
今まで見せたことがない勇姿を見せた娘。

1年生〜3年生が一緒の部であることを考えると
なかなかの好成績だったのではないだろうか。



小学校に入学して三週間あまり。

この時期だからこそ
どうしても完走して
少しでも自信をつけてもらいたかった。

歩くことなく走りきったのは
ホント偉いと思う。

また一回り大きくなった娘。

貴重な経験が出来て良かったね。



レース後『宝拾い』のイベントに参加。

ゲストの有森裕子さんを間近で見ることが出来た。

それと
何人か久しぶりに会う方も。
相変わらず素晴らしい走りを見せてくれてありがとう。
お疲れさまでした。



しばらくすると雨がパラついてきたので早々に退散。

雨のシティーマラソンは記憶に無い。



レースに参加した友人と
ファミレスに移動して反省会。



自分は肉を、
友人や娘は甘いものをたっぷりと補給出来た。



みんな、無事に走り終えてホント良かったね。

応援のみんなも
お疲れさまでした。



来年はママさんがデビューするので
自分はまた5kmの部に戻って頑張るぞっと!  


Posted by けんけん☆ at 20:00Comments(6)今日の出来事

2010年04月28日

白い巨塔(13回目)Part. 3☆

前回の続き


地下1階に下りて検査受付へ。

検査表を提示すると
座る間もなく名前が呼ばれた。


検査室の中に入ると
『山男』のようなベテラン検査技師と
眼鏡に三つ編みのまだ初々しい研修生の二人から
検査内容についての説明を受けた。

45度くらい起きているリクライニングベッドへ移動すると
検査着の前を開きパンツを半分ずり下げられた。

ここでのエコー検査は初めてではないけれど
どうもこっぱずかしい。

人肌に温められたゼリーをお腹に垂らし
すい臓・胆のう・肝臓の順番にチェックしていく。


昨年のMRIでチェックを受けた
すい臓からの管が途中で細くなり詰まっているように見えたポイントについては
どうやらクランクしている箇所なので
撮影のアングル的にたまたまそう見えただけという可能性が高い、とベテラン『山男』技師。
しかし詳しいところは
ガスが溜まっているため
残念ながらよく見えないらしい。

ほど良いガス抜きは必要なんだね(笑)


胆のうは異常なし。

肝臓については
若干ブライト(脂肪が白く明るくなって見える)が見えるが
気にする域ではない。

この検査のみで言えば
若干先端部が大きいような感じがするけど特に大丈夫でしょう、とのこと。

この後のMRIや血液検査の結果を見ないと何とも言えないけど、
とりあえずまずはホッと一安心。

途中、ベテラン『山男』技師が別室に呼ばれたため
初々しい研修生1人で検査。

カーテンで仕切られた中で
超音波をお腹に当てられ
息を吸って止めて吐いてと指示を受ける。

『息をぷーっと吸って下さい』
そんな指示を30回くらい繰り返す。

エコーをあてるぎこちない仕草がこれまた妙に良い。

途中、逆サイドにエコーをあてる際に自分の身体に覆い被さる体勢になった時などは
さすがにドキドキした。

この鼓動が伝わらないように意識したが逆効果。

そ、そ、その体勢はマズいって・・・と言いたくなるような
際どい場面も何度か。

そんな夢のようなラッキータイムも10分くらいで終了。

コードネーム『山男』が帰ってきて現実に引き戻された。

まぁ、ボクの理性だと
たぶん10分が限界だけどね。


もう一度書くけど
パンツはギリギリまでずり下げられている95%裸の状態。

不謹慎だと思われるかもしれないけど
ま、あのような状況下では
健康な男子ならまず意識しない方がおかしい。

うん!うん!絶対そうだ!



・・・『気をつけなはれや!』(笑)  


Posted by けんけん☆ at 20:00Comments(0)経過良好

2010年04月27日

白い巨塔(13回目)Part. 2☆

前回の続き



検査予約時間から遅れること5分、受付を済ませた。

予約時間の10分前に受付をするようにと毎回言われているが、
朝イチの検査の場合だと始発の新幹線で
しかも乗り継ぎをノーミスな場合でもこれが限界なので仕方がない。

結果
やっといらっしゃいました、と
毎回ホッとされてしまうことになる。


5分遅れたことにより順番が入れ替わったらしく、
しばらくソファーで待機。

名前が呼ばれた時は
すでに予約時間から20分超過。

消化器内科のエコー検査予約時間があと10分後に迫っていた。


金属探知機でチェックを行う。

今回はきちんと指輪も外してある。


まずは頚椎のMRI。

毎回思うのだが
ベッドが筒の中にスライドしていく時、
装填されるミサイルになったような気分になる。

ヘッドホンを着けているので
独特な騒音もそれほど気にはならない。


閉所恐怖症ではないのだが(ちなみに若干高所恐怖症気味)、
目の前の壁に書いてあるラインを見ていると
目から7〜8cmくらいとあまりに近すぎるため少々気分が悪くなる。
きっと老眼が始まっているのだろう。


なので目を閉じる。

するといつの間にか眠る。

検査終了の合図とともに目を覚ました。


検査技師さんに眠ってしまってすみません、と謝ると
特に動いたわけでもないので大丈夫ですよ、と苦笑いをされた。


次の検査は地下1階に下りて
消化器のエコー検査。

それが終わると再び戻ることになるので
検査着にガウンを羽織った格好のままエスカレーターで下りていった。  


Posted by けんけん☆ at 20:00Comments(0)経過良好

2010年04月26日

白い巨塔(13回目)Part. 1☆

4月21日



頚椎と消化器内科の検査のため
半年ぶりに都内の某大学病院へ行ってきた。

約1年半前に手術をして以来
この病院で頚椎のMRIおよびCTを撮影するのは初めてだ。

しかも今回は手術直前に指摘された
肝臓・膵臓などのMRI・エコー・採血の検査も合わせて行う予定。

時間とお金がどのくらいかかるのか
とても不安なまま始発の新幹線に乗り込んだ。



腹部の検査があるので朝食はNG。

なのでコーヒーも飲めず
手術前に買い込んだ小説の
ラスト一冊をただ黙々と読んでいた。


すると宇都宮で乗車した美人のお姉さんが隣の席へ。
朝から緊張が走る。


ちょうどその時
ひげ面ランナーくんからメールが届いたので、
返事メールにその時の状況を報告した。

すると返事で、
動揺して小説を逆さにして読んだりしないように、と
NICEなアドバイスが送られてきた。


ぷぷぷっ


朝の7時に
こんなメールのやり取りをしている41歳&38歳男子っていったい。。。(笑)



朝8時の山手線は相変わらず満員ラッシュですし詰め状態。

一度吊革を持ったら最後、
その手を降ろすことは出来ない。

人に酔いながら電車を乗り換え
いつもの駅に降り立つ。

ふと時計を見るとちょうど検査開始予定時間。

信号が青になった瞬間
猛ダッシュをして病院へと駆け込んだ。


診察は来週の予定なので今回は検査のみ。

2階の放射線科へ直行した。  


Posted by けんけん☆ at 20:00Comments(6)経過良好

2010年04月20日

予定がいっぱい☆

いよいよ超過密スケジュールな一週間が始まった。



まず明日21日は
始発の新幹線で東京の『白い巨塔』へ。

採血と腹部エコー
それにMRIを2本とCTを撮影。

久しぶりに闘病日記が書けそうだ。


検査後はとんぼ返りで夜は野球観戦。


翌日22日は仕事がらみでボウリング大会。


翌23日はスポーツジム。


週末は待ちに待った花見deバーベキュー。


週が明けて
27日火曜日は再び『白い巨塔』へ。
運命の診察が待っている。


翌28日水曜日は
勤務先の花見とは名ばかりの宴会in岳温泉。
宿泊はせずに帰宅予定。


翌29日木曜日はシティーマラソン。
走る体力が残っているかどうかとっても心配。


本当は
中間の土曜日に福島競馬場にも行きたかったけど。。。

どうしようかな。。。





これは先々週9日の献血時の成分検査結果。


まずは明日の検査。
頚椎のMRIにもドキドキだけど、
一週間の禁酒でどれだけγ-GTPが改善するものなのか興味津々だ。
  


Posted by けんけん☆ at 20:00Comments(0)今日の出来事

2010年04月10日

12回目の献血☆

昨日 4月9日



年二回行われるお得意先での献血に行ってきた。



いつもは血管が出ず
刺す場所を探すのに四苦八苦されるが
今回は痛みもほとんど無くすんなり刺された。

しかも過去最短と言って良いくらいあっという間な採り終わった。
さすがベテランさん!



帰りに豚汁・ゆで卵・牛乳・ヤクルト・スポーツドリンク
それとティッシュを貰ってきた。
箱には『人は献血で人を救える。』と書かれてある。



ドナー登録していた骨髄バンクは
昨年適合患者が見つかったにもかかわらず
後縦靭帯骨化症のせいではねられた。
医師からは問題なしと言われていたのに。。。


あの時の患者さんは
他にドナーが見つかったのだろうか。。。

当時は申し訳ない気持ちと悔しい気持ちで一杯だった。


でも献血だったら
こんな身体でも少しは人の役に立つことが出来る。


これからも定期的に続けたいと思う。
  


Posted by けんけん☆ at 20:00Comments(0)今日の出来事