2013年09月13日
診察 術後3ヶ月目 Part.2☆
前回の続き。
各検査を順調に順調に終え、整形外科の待合で小休止。
この後の診察時に質問したいことなどをノートに整理した。
15時40分
予定時間を少し過ぎたあたりで順番が回ってきた。
中へ入ると、執刀したK医師と入院当時担当してくれていたN医師が、
検査結果が映し出されたモニターを見ながら話をしていた。
挨拶を交わした後 前回の診察以降の状況を聞かれた。
前回の診察時に話した呑気症(空気嚥下症)、
および傷口の周りのピリピリ感、
食べ物を呑み込む際の誤嚥、
脇の下の奥の神経痛などは改善していたのでその旨を伝えた。
しかし左脚の浮腫み、それと首・肩周辺の強い凝りについては相変わらず。
それらについては、薬を服用しながら様子をみるしかない。
レントゲンとCTの画像から、
左脚から採取・移植した腓骨は 頚椎に骨癒合され始めているのがはっきりと見ることが出来た。
とても順調に安定してきているらしい。
それでも、はっきりと大丈夫と言えるまでの30~40%までしか達してはいないので、
まだまだ注意が必要とのこと。
でも、よほどの衝撃を受けなければ移植した骨が外れるということにはならないらしい。
次にMRIの画像から、神経の通り道が大きく確保され 狭窄しているような箇所は全く見受けられない。
頚椎が後湾していたのもだいぶ改善されている。
ただし、問題が2つ。
下のレントゲン写真の青で囲んだ丸の部分。
ここ 第1・2頚椎に 手術では処置できない大きな骨化巣がある。
個人差はあるけど、骨化巣は0.1mm/年のスピードで厚くなるらしい。
どのくらい先になるかわからないけど、
この骨化巣が大きくなり、また脊髄を圧迫してくるようになるとまた大手術が必要になるかもしれない。
その場合、後方からピンクで囲んだ丸の部分、
第1・2頚椎の後ろ側 および頭蓋骨の一番下の部分を切除し、
オレンジで引いたラインにプレートを入れ、
頭蓋骨と第6・7頚椎とを後ろ側から固定する手術になるらしい。
もちろん、そうなる前に胸椎や腰椎など 他の箇所に骨化が出来れば別の手術が必要になるかもしれない。
だいぶ先の話になると思うけど。。。
問題はもう1つ。
骨癒合が順調に進むにつれ、首を動かす機会が徐々に増えていく。
そうなると、何かの拍子に固定したプレートが外れてしまう可能性がある。
プレートが外れてしまうと 気管や食道を傷つける恐れがあるため、
いずれ プレートを除去する手術をした方が良いかもしれないとのこと。
もちろん簡単に外せるわけにはいかず、
全身麻酔の後 再び首を切開しなければならない。
まだまだ闘いは続くということだ。
術後から着けていた装具は卒業OKとなった。
(先月からほとんど着けていなかったけど・・・)
まだ念のためポリネックカラーはつけておくようにとのこと。
レントゲン検査と診察も月イチで継続。
よって次回も第2火曜の10月8日に上京する予定。
とりあえず 順調ということで一安心。
でもその一方で 2つの問題についての説明もあり、
何だか微妙な感じのまま 帰路に就いた。
写真は お土産に買ったシューケーキ。
写真はないけど、
リクエストでリピートした「松露の玉子焼き」は 今回も大好評だった。
各検査を順調に順調に終え、整形外科の待合で小休止。
この後の診察時に質問したいことなどをノートに整理した。
15時40分
予定時間を少し過ぎたあたりで順番が回ってきた。
中へ入ると、執刀したK医師と入院当時担当してくれていたN医師が、
検査結果が映し出されたモニターを見ながら話をしていた。
挨拶を交わした後 前回の診察以降の状況を聞かれた。
前回の診察時に話した呑気症(空気嚥下症)、
および傷口の周りのピリピリ感、
食べ物を呑み込む際の誤嚥、
脇の下の奥の神経痛などは改善していたのでその旨を伝えた。
しかし左脚の浮腫み、それと首・肩周辺の強い凝りについては相変わらず。
それらについては、薬を服用しながら様子をみるしかない。
レントゲンとCTの画像から、
左脚から採取・移植した腓骨は 頚椎に骨癒合され始めているのがはっきりと見ることが出来た。
とても順調に安定してきているらしい。
それでも、はっきりと大丈夫と言えるまでの30~40%までしか達してはいないので、
まだまだ注意が必要とのこと。
でも、よほどの衝撃を受けなければ移植した骨が外れるということにはならないらしい。
次にMRIの画像から、神経の通り道が大きく確保され 狭窄しているような箇所は全く見受けられない。
頚椎が後湾していたのもだいぶ改善されている。
ただし、問題が2つ。
下のレントゲン写真の青で囲んだ丸の部分。
ここ 第1・2頚椎に 手術では処置できない大きな骨化巣がある。
個人差はあるけど、骨化巣は0.1mm/年のスピードで厚くなるらしい。
どのくらい先になるかわからないけど、
この骨化巣が大きくなり、また脊髄を圧迫してくるようになるとまた大手術が必要になるかもしれない。
その場合、後方からピンクで囲んだ丸の部分、
第1・2頚椎の後ろ側 および頭蓋骨の一番下の部分を切除し、
オレンジで引いたラインにプレートを入れ、
頭蓋骨と第6・7頚椎とを後ろ側から固定する手術になるらしい。
もちろん、そうなる前に胸椎や腰椎など 他の箇所に骨化が出来れば別の手術が必要になるかもしれない。
だいぶ先の話になると思うけど。。。
問題はもう1つ。
骨癒合が順調に進むにつれ、首を動かす機会が徐々に増えていく。
そうなると、何かの拍子に固定したプレートが外れてしまう可能性がある。
プレートが外れてしまうと 気管や食道を傷つける恐れがあるため、
いずれ プレートを除去する手術をした方が良いかもしれないとのこと。
もちろん簡単に外せるわけにはいかず、
全身麻酔の後 再び首を切開しなければならない。
まだまだ闘いは続くということだ。
術後から着けていた装具は卒業OKとなった。
(先月からほとんど着けていなかったけど・・・)
まだ念のためポリネックカラーはつけておくようにとのこと。
レントゲン検査と診察も月イチで継続。
よって次回も第2火曜の10月8日に上京する予定。
とりあえず 順調ということで一安心。
でもその一方で 2つの問題についての説明もあり、
何だか微妙な感じのまま 帰路に就いた。
写真は お土産に買ったシューケーキ。
写真はないけど、
リクエストでリピートした「松露の玉子焼き」は 今回も大好評だった。
Posted by けんけん☆ at 20:00│Comments(6)
│再手術
この記事へのコメント
私も、胸椎の部分の前方、腰にも骨化そうがあります。手術ではできなかった部分ですけど。腰は60位で手術かもと言われてるし、胸椎の前方は危険だからということで。今、できることウォーキング3キロ、一人でリハビリしてます。
前を向くしかないですね。頚椎の7から、胸椎の11まで、削ってもらってチタンとボルト10本。背中は、やっぱり痛い。
でも、しょうがないんですよね。
前を向くしかないですね。頚椎の7から、胸椎の11まで、削ってもらってチタンとボルト10本。背中は、やっぱり痛い。
でも、しょうがないんですよね。
Posted by ゆうちん at 2013年09月14日 20:47
ゆうちん さま☆
ボルト10本ですか。。。(><)
自分もいつ他の箇所に出るかわからないので不安でもあるけど、
一度きりの人生 悔いが残らないように毎日しっかりと生きていきたいです。
ボルト10本ですか。。。(><)
自分もいつ他の箇所に出るかわからないので不安でもあるけど、
一度きりの人生 悔いが残らないように毎日しっかりと生きていきたいです。
Posted by けんけん☆ at 2013年09月16日 14:44
こんにちわ。
イーグルス、優勝おめでとうございます!
日本シリーズでは、我、Gと対戦しましょう。
イーグルス、優勝おめでとうございます!
日本シリーズでは、我、Gと対戦しましょう。
Posted by 清原もどき at 2013年09月27日 08:14
時々拝見させて頂いてます。自分も椎弓形成術2年後なんですが、頚椎後湾進んで毎日薬漬けです。そのうちに再手術必要と言われてますが、なんとか過ごしてます。私も先月ハーティ割引申請しました。けんけんさんの前向き姿勢を見習い、頑張っていきます。PS.マー君凄いッスね!
Posted by ひつじ at 2013年10月02日 23:06
清原もどき さま☆
返事遅くなりました(^^;)
1勝1敗で面白くなりましたね。
楽しい一週間になりそうです☆
返事遅くなりました(^^;)
1勝1敗で面白くなりましたね。
楽しい一週間になりそうです☆
Posted by けんけん☆ at 2013年10月28日 22:52
ひつじ さま☆
コメントありがとうございます☆
返事遅くなりました(^^;)
この病気、何と言ってもポイントは手術のタイミングだと思います。
後悔しないように、いろいろ考えてベストな選択をしてくださいね。
これからもよろしくお願いします。
・・・マー君 最高っ!(^^)
コメントありがとうございます☆
返事遅くなりました(^^;)
この病気、何と言ってもポイントは手術のタイミングだと思います。
後悔しないように、いろいろ考えてベストな選択をしてくださいね。
これからもよろしくお願いします。
・・・マー君 最高っ!(^^)
Posted by けんけん☆ at 2013年10月28日 22:58
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