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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2008年09月03日

大いなる疑問☆

前回の診察から三週間後の6月26日

3回目の診察のため
いつものO総合病院へ。


診断を受けた前回…
あまりに動揺したために
聞きたいことの半分も質問出来ない私に
業を煮やした妻が
仕事を抜け出して付いてきてくれた。

そう…
…まるで保護者同伴。。。



この時も改めて
頚椎の模型とMRIの画像を使って
病状の説明をしてもらった。

その後
前回聞けなかったことや
自分なりに調べた上での疑問点などを
妻と一緒に先生に質問をしてみた。


その中で特に気になったのが
『手術のタイミング』についてであった。


いろいろ調べていく中で
賛否両論分かれるのが
この『手術』のタイミングだ。


さまざまな神経の束が通っているため
頚椎の手術というものは
想像をはるかに超えるリスクが伴うとのこと。

…この点については
本やインターネットで調べていくうちに理解出来ていた。


今の病状をみる限りまだ症状は軽い。
なので、手術をすることによって残ると考えられる後遺症や万が一の事故と
手術の効果とを比べると
今すぐ手術をすることは
とても勧められない。

それどころか
手術は、病状が進行して
どうしようもなくなった上での
最終の手段として初めて
考えて欲しいとのことだった。


…どうしようもなくなってから?


ここで
大きな疑問が湧き上がった。


どうしようもなくなる…とはどういう状況なのか。

そのような状況になるまで
麻痺した神経を放置して良いのだろうか。

第一それほどまでに悪化した状態から
一体どれだけの効果が得られるのだろうか。


長い時間を費やして
自分なりに調べたからこそ
これらの疑問を抱くことが出来たのだと思う。

医師の判断とは別に
自分なりに調べたり行動したことは
決してムダではなかったし、
自分の運命を変えることが出来たのだ、と・・・

今でも確信している。  

Posted by けんけん☆ at 20:00Comments(0)診断後