難病医療相談会・交流会
術後2年検査を終え、家に帰ると一通の封書が届いていた。
県の難病相談支援センターから送られたものだった。
当県には後縦靭帯・黄色靭帯骨化症に関する患者会というものが無いため、
県が率先して企画しているらしい。
この会には最初の手術を終えた後に一度参加している。
平日ということもあり、
また 術後の経過が良好であるということで参加を見送った。
同じ病気で苦しんでいる患者同士、直に接するいい機会だとは思う。
ただし、自分の現在のこの状況が、
他の患者さんの状況に上手くあてはまるとは思えない。
上手いアドバイスとか出来れば良いのだろうけど。
以前参加した時の参加者の年齢層はかなり上だった。
発症者の平均年齢が高いのだから当然だけど。
その点からも
もし患者同士で情報交換をし、
不安を取り除くという目的であるならば、
どちらかというと患者本人よりも、
患者の家族のための『会』で在る方が有意義なような気がする。
いずれにしても、このような機会は
是非今後も継続していってほしいし、
有意義なものであってほしいと願う。
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