悲劇を奇跡に☆
現在放送されているフジTVのドラマ「僕のいた時間」。
連ドラマニアを自負する自分の中で、
今のクールでの連ドラの中では最もハマっているドラマだ。
主人公は突然ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症してしまう。
OPLL(後縦靭帯骨化症)とは病気の種類は異なっていても、
共感出来る場面など相通ずるものがある。
特に 主人公がALSと診断される場面などは、
自分がOPLLと診断された時と
セリフ回しまでソックリ同じだった。
今の幸せな状況が、いつ終わっても不思議ではない。
今日と同じような明日は もしかしたら来ないかもしれない。
だから自分の中では 「また今度・・・」や「次の機会に・・・」は
半分無いものと思っている。
とにかく今を精一杯、後悔しないように生きる。
前回の放送で 主人公は、
今の自分の目標は 目標を見つけること、と話した。
自分も先日、当面の目標に掲げている市民マラソンのエントリーを済ませた。
もしかしたらこれが最後になってしまうかもしれない。
周りのみんなへの感謝の思いを胸に、
また 同じ病気で悩んでいる方たちへの希望となるよう精一杯走ってみせる。
たとえ最下位でも走り切りたい。
絶対に 悲劇を奇跡に変えてみせるんだ。
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